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というわけで、本日は法政大学にて行われましたトークイベント「実りの秋、minoriの秋」についてです。 *09/11/05 ムービー関係の話を少し追記しました。 午前中は新宿バルト9で映画を観ていた訳ですが…まぁそれはいいでしょう。 その後池袋へ野暮用で戻って用事を済ませてから市ヶ谷の方へ向かったわけですが…豪快に道間違えました。orz まぁ何とか開始5分前には到着したので、それはそれでよかったのですが…中に入ったら、酒井伸和さんが既になにやらお話をしておりました。15時にはなっていないので、本題と言う事ではなかったようですが。 そして14:58頃、チョット早めではありますがトークが開始されました。 *メモった範囲内で打ち込んだ為、色々抜けがあります。 まずは「minoriって?」って事で、某百科事典から引用したものをズラリとスクリーンに映しておりました。 スタッフによると大体合ってるらしいですが、自分たちにもよく分からないとの事。 そんな説明文をもとに、背景についてとかコミケなどのイベントグッズの説明文についてなどのお話がありました。 次にどんな作品を作っていたのかと言うことで、これまた某百科事典より引用したゲームの年表を出し、いつ何を出したのかと言う話がありました。 そしてここから先のお話は冗談交じりであるという断りがあった後(*)、 初回版・通常版の管理についてや、基本(ロットアップせずに)売り続ける方針である事、minoriの歴史は2・3日で追いつけると言ったお話がありました。 (*)ゆえに、以下のトークは誇張などがあったりするかもしれません そしてminoriというメーカーについてのまとめとして、 「ムービーと演出をちょっと頑張っちゃってるクドいメーカー。 最初はゲームっぽい何かを作っていたけれど、最近は選択肢すらないので、既にゲームじゃない何か違うものになってしまっている模様。 得意技は物量戦。 言いたい放題なので敵が多い。」 と言う文字がスクリーンに出ておりました。 そしてその文章に関してのお話がいくつかありました。 *「あるところに紙芝居メーカーと言われてカチンとなった事」「(とある同人ゲームに勝てる方法として)CGの量を増やす事、クオリティを極限まで上げる事」など 次にムービーの話に入り、 「BITTER SWEETFOOLS(再販版)」「Wind-a breath of heart-(デモ版?)」「はるのあしおと(製品版)」「ef - the first tale.(製品版)」「ef - the latter tale.(本編版が見つからなかった為、デモ版)」「eden*(デモ版。ただ、シオンが走るシーンにちょっと消し忘れのものがありました)」のムービーが連続で上映され、所々で酒井さんの解説や裏話などがありました。 一部を打つと、 「BITTER SWEETFOOLS」 作画が新海誠さんであるという話がありました。 「Wind-a breath of heart-」 ある会社のサーバーを潰して怒られた話、冒頭のセリフを考えたのが結城辰也さんであること、色を塗ったものの、使われた部分が僅かしかなく怒ったと言った話、この作品の成功を受けて上からゲームを作って良いと言われた事などのお話がありました。 「はるのあしおと」 法政大学とは縁があると言う話があり、冒頭シーンは法政大学の側の堀で、和のシナリオのラストシーンが大学の側の公園だという話や、あるスタッフの実家の周りでロケハンをしると言う暴挙に出たというお話などがありました。 「ef - the first tale.」 このあたりから結城辰也さんの役割がムービー屋に変わったと言う話、「ef - a fairy tale of the two.」のビジュアルファンブックが年末年始ぐらいに発売されると言う宣伝もありました(アートワークスも同時発売予定となっているので、それも出るかと思います)。 「ef - the latter tale.」 やりすぎたと言う意味で「一番ヒドい」と言う話(latter.はfirstと比べてセル枚数が2倍くらいあったことなど)、新海誠さんが当時いたイギリスに押しかけた話、サビ辺りの部分が全て3Dで構成されていたという話、ミズキが走るシーンの制作話などがありました。ちなみに優子が螺旋階段を下りるシーンで処理落ちしました。 「eden*」 映画フォントを使ったと言う話、minori名物の縦スクロールが27000pixelで「ef」の倍あるといった話、お得意の3Dは技術力の誇示であるというお話がありました。 それらの上映が終わったあと、作業工程の話に入り、 ・コンセプト ・音楽 ・コンテ(コンテムービー) ・ひたすら作業をする ・素材が集まる ・コンポジットする ・文字を入れ込む ・公開する と言う流れがスクリーンに出ました。 この後、「ef - the first tale.」のムービーのコンテを使った説明があり、 この段階でムービーを作ってしまうという事で、恐らく一般には初公開となるコンテムービーが上映されました。 これを元に「あーでもないこーでもない」とやり、素材が揃ってくるとこうなるということで、次にある程度揃った段階でのムービーが(左上に先ほどのコンテムービーが重なった形で)上映されました。 次に「ef - the latter tale」のコンテムービーを使い、こちらのムービーが普通には出来ないと言う説明をしようとする為映像を出したのですが、最初流したものは「構成的に面白くない」と言う事で途中で止め、もう一つ別のものを流そうとしたのですが、スペックかフォーマットの問題からか映像が出ず、仕方なく最初流したものを再度流そうとしたのですが、そちらも映像が出なくなってしまった為、この話は省略されてしまいました。 この件に関してのまとめがあった後、「eden*」の話に入りました。 ・なんで全年齢なの? ・SF感の調整ってどうやってやったの? ・シオンって可愛いですよね? ・実験作とはなんだったんだうろね? といった質問が表示され、それらに ・「ポルノってうるさいから」「売り場面積が広がるから」「一般作だとサイクルがゆっくり」 ・「SFじゃない。SFと言うルールを使っただけ」 ・夏のイベントでPTAに殴りこまれ押し問答が合った件、また0721CD入りの何かを作ろうとしているといった話。 ・店の展開とか雑誌記事についての話 といった感じの返答やお話をしておりました。 次に「これからどうするの?」と言うことで、 ・凪のファンディスクはどうなったんだよ ・efのコンシューマー版は無いの? ・そもそも新作やってんのかよ? と言うキツイ質問が表示され、これらには ・今、演出書いてます。シナリオがものすごく長い ・あるかもしれません。ハンコ押してません ・やらないと潰れるのでやってます といった返答があり、もう一度説明する形で詳しい話があり、 ファンディスクについては、やってはいるが発表ができないと言うことで、 その理由として、発売できる見込みが立たないものは発表できない事、 その目処は付いていない、なぜならシナリオが全部上がっていないと言うことを挙げておりました。 次に「これからの業界」と言うことで、 ここ1年で売上が低下している事、世間の風当たりについて、コピー(P2P)問題について、コスト・人材の問題についての話がありました。 そのお話が終わった後、最後に質問コーナーとなり、会場の人からの質問に答えるという形になりましたが、これが一番長かったです。 以下、質問と回答を(メモった範囲で)一部抜粋 Q「(ゲーマーズのイベントで言っていた)実験は成功したのか?」 A「分かりません。現状黒字だから(商業的な意味では)成功だが、果たして大成功かは1年経たないと分からない。良い流れではある」 Q「アクセス遮断の経緯と今後の対策」 A「海外に顧客がいない。1円も利益が無いところに情報を提供する必要が無い」 Q「「ef」のノベルの続きは出ないのか?」 A「出ないですね。(富士見書房の)担当者が辞めちゃたので」 Q「好きな声優は? キャスティングしてみたい声優は?」 A「男性は郷里大輔さん。野望としては島本須美さんを使ってみたい。 minoriの中ではこの人を使いたいというものは無い。その人がキャラに合うかどうか。分かりやすい配役をしたくない。 (内面を見るために)オーディションをする前に雑談をするようにしている」 他には ・「秋葉原電気外"漢"祭り」とコミックマーケットの企業ブースに関して ・グッズ制作の裏話(メッセンジャーバッグは大量生産が出来ない話や各グッズの制作裏話など) ・(本日掲載された)訴訟について 細かい話は避けますが、(海外での)配布の原因を元から絶ちたかった事、ネタバレや著作権の問題から警告は出していたといった話などがありました ・「11eyes」のアニメ ・「ef - the first tale.」のムービーに未来が出ていた件について などの質問があり(実際にはこの倍以上の質疑応答がありました)、18:00を少し回ったところで、3時間越えと言う少し長丁場となったイベントが終了いたしました。 建物の外へ出たら、丁度花火が上がっていたので撮影はしてみましたが…上手く撮れませんでした。orz |
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